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第21回中小企業長官賞受賞-第21回中小企業長官賞受賞-

-実施例3-(回転児雷也+加圧浮上)

回転児雷也の後段に加圧浮上装置を配置することで、ランニングコストを抑えた効率的な処理システムが可能です。。

1.後段加圧浮上
通常は生物処理の前段に加圧浮上装置を配置しますが、回転児雷也は高濃度排水でも槽の閉塞がないため、後段に加圧浮上装置を配することが可能です。

2.低ランニングコスト
回転児雷也により負荷を低減してから加圧浮上を行うため、少ない薬剤量で処理が可能です。

3.汚泥発生量減
汚泥発生量も少なくなり、コスト削減が可能です。また、管理作業も軽減されます。

4.下水放流対応
下水放流の場合は後段の加圧浮上を無薬注、又は高分子凝集剤のみの添加とすることができます。無機の凝集剤を使用しないため、水酸化物のフロックが発生せず、汚泥の発生量を大きく削減することが可能です。

5.Super DAF
弊社の「スーパー加圧浮上装置」、高分子凝集剤「デンハーフロック」、「高分子自動溶解装置」を併せて使用すれば、より効率的な処理システムが可能です。

6.実施例

業 種:洋菓子製造業
排水量:1200m3/日
設 備:回転児雷也R-75型(240m3)×4基
スーパー加圧浮上φ3500×2500H
水質
    原水  放流  規制値
 P H:5〜7   7.3   5.8〜8.6
 BOD:2500    8     20 mg/L
 S S: 600     4     30 mg/L
 n−H: 400    3     10 mg/L


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