最先端の排水処理技術でより良い社会を目指す
回転児雷也の後段に加圧浮上装置を配置することで、ランニングコストを抑えた効率的な処理システムが可能です。。
1.後段加圧浮上
通常は生物処理の前段に加圧浮上装置を配置しますが、回転児雷也は高濃度排水でも槽の閉塞がないため、後段に加圧浮上装置を配することが可能です。
2.低ランニングコスト
回転児雷也により負荷を低減してから加圧浮上を行うため、少ない薬剤量で処理が可能です。
3.汚泥発生量減
汚泥発生量も少なくなり、コスト削減が可能です。また、管理作業も軽減されます。
4.下水放流対応
下水放流の場合は後段の加圧浮上を無薬注、又は高分子凝集剤のみの添加とすることができます。無機の凝集剤を使用しないため、水酸化物のフロックが発生せず、汚泥の発生量を大きく削減することが可能です。
5.Super DAF
弊社の「スーパー加圧浮上装置」、高分子凝集剤「デンハーフロック」、「高分子自動溶解装置」を併せて使用すれば、より効率的な処理システムが可能です。
6.実施例
業 種:洋菓子製造業
排水量:1200m3/日
設 備:回転児雷也R-75型(240m3)×4基
スーパー加圧浮上φ3500×2500H
水質
原水 放流 規制値
P H:5〜7 7.3 5.8〜8.6
BOD:2500 8 20 mg/L
S S: 600 4 30 mg/L
n−H:
400 3 10 mg/L